【TOEIC満点講師が直伝】「仕事で英語が必要になったけどどこから勉強していいか分からない」人がすべきこと
こんにちは!
TOEIC満点講師、
TOMOこと花井知哉です。
相変わらずコロナの影響は大きいですが、
あなたはしっかり仕事をこなしていると思います。
でも、日本の少子化、および
外国人労働者の増加などを見るにつけ、
「自分もちゃんと英語を勉強しなくちゃ」
こう思う場面は多いはずです。
仕事で英語が必要。
でも何から勉強していいか分からない…
と、途方に暮れていますか?
いったいどこから始めるのがいいのでしょうか?
あなたは仕事場で、英語のどの分野の能力を伸ばしたいのですか?
本屋さんやAmazonを見れば、
英語関連の本は山のようにありますし、
英会話スクールも巷にあふれています。
日本では、これほどまでに
英語を勉強できる環境があるのに
「英語が苦手」という人も多い。
ある意味不思議な現象ですね。
ただ、それだけ選択肢が多いからこそ
逆に迷う、というのも事実です。
そんな時には「そもそも論」に
立ち返ってみましょう!
あなたの「英語ができるようになりたい」という願い。
それはいったい、どんなレベル
に達したいのでしょうか?
もちろん、単にTOEICで高得点を取りたい、
ではないですよね。
TOEICの点数は1つの指標にすぎません。
あくまで途中の目標です。
そう、まずは最終的な目標を見極めることです!
それがないと、英語の勉強の方向が
間違った方に向いてしまう危険性があるのです。
もちろん、「読む・聞く・書く・話す」の4技能が
全部できるようになれば、
それに越したことはありませんが、
いきなりそれを狙うのではなく、
そのうちまずはどれか?
そしてどの程度までできるようになりたい?
そんなふうに考えてみてください。
もし
「海外旅行で困らない程度であればいい」
というのであれば
海外旅行用の一言会話集のようなものを
買ってきて、
ジェスチャーを交えたフレーズの丸暗記で
会話すれば事足ります。
でもビジネス・仕事で必要、という場合には
勉強のスタイルは違ってくるのは
明らかですね。
ビジネスの場合、会話をイメージする人も
多いのですが、
実際にはメールや文書のやり取りが
非常に多いです。
ですから、まず読む、そして書く能力を
伸ばす必要があると分かるでしょう。
(あるいは、英語の会議についていくのが最優先
であれば、リスニング力アップが先決ですね)
会社でTOEICの点数を求められている場合でも、
TOEICの点数の先にあるものを見てくださいね。
ビジネスで必要な読み書きーそのために必要な勉強とは?
ちなみに「読む」ことについては、
単語の意味をつなぎ合わせて
大体の意味をつかんで、
なんとかなることも多いでしょうが、
(ただ、意味を取り違える危険性があるのですが…
仕事でこれをやると、失敗をしてしまう可能性があります)
書くとなると、
文の組み立てを無視したら
まともな文は作れません。
文の組み立てに必要な知識は
僕が常日頃言っている「文法」のことです。
それなしでは、文章を正確に読めませんし、
きちんとした文も書けません。
もちろん「文法が出来ても英語はできない」
という反論もあるでしょう。
でも仮に、そのような状態の人がいるとしたら、
文法を分かった「つもり」でいるだけで、
体に落とし込めてはいません。
つまり、無意識に使えるほどは身についていない、
ということです。
辞書や参考書を毎回参照しなくてもいいレベルには
達していないのです。
細かい知識はともかく、文法の重要な知識と
例文暗唱。
その繰り返しで英語を「使える」レベルにまで
持っていくことができます。
つまり、木で言えば文法は「幹」です。
あなたの英語力の根幹をなします。
ライティングやスピーキングといった能力は
木の「枝葉」部分に相当します。
文法の知識を頭に入れたり、例文を暗唱したり。
確かに地道な作業ですが、
スポーツで言えば「基礎練」のようなものです。
そもそも語学はスポーツや器楽と似ています。
毎日少しずつ続けることが大事です。
そのプロセスを避けたくなる人は
お手軽そうな教材に手を出すのでしょうが、
たいてい身につきません。
根本的な英語力を身につけるために
必要なことをやらないのですから。
「英語ができるようになりたいけど、
どこから勉強していいか分からない」
という人は
ぜひ今日の投稿を参考に、
よく考えてみてくださいね(^^)
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