【TOEIC満点講師が直伝】「筆記用具がない」と英語で正確に伝えるためのポイント

 

こんばんは!
TOEIC満点講師、
TOMOこと花井知哉です。
 
 
今日の東京都の新規コロナ感染者数は949人と、
過去最高を記録しています。
1000人の大台に乗るのはもう時間の問題でしょう。
 
この先、来年はどうなっていくのか…と
あなたも心配になっているかもしれません。
 
もちろん僕も心配は心配なのですが、
対策としてできることはほぼやりつくしているので、
コロナに気を取られすぎないようにも
しています。
 
そして、自分の使命でもある
「英語ができないと嘆く人たちの英語力を引き上げ、
英語を武器に世界と仕事ができるようにする」

ために、日々そちらに打ち込んでいます。

 
 
あなたも、来年こそはTOEICの点数をもっと上げたい、
あるいは仕事場で英語力アップを見せつけたい、
と思っているでしょう。
 
では、その目標のために具体的に
毎日行動していますか?
来年に向けてのスタートダッシュをかけてくださいね。
 

「筆記用具」と英語で書くときに忘れやすい語は?

さて、今日の本題です。
 
大事な情報をメモしようとした矢先に
書くもの(筆記用具)がないと判明!
こんな時、あなたなら英語で同僚に何と伝えますか?
 
 
書くものがない、というと
こんな風に言ったり書いたりする人が多いです。
I have nothing to write.
 
でも、これだと、
to writeが直前のnothingを修飾していますから、
write nothingというつながりになり、
文章などの「書く内容」がない、
という意味になってしまいます。
 
 
もちろん、そう表現する状況もあるでしょう。
でも、書く道具がない、という場合には
いったいどのようにすればいいのでしょう?
 
 
まず「ペンを使って書く」とは英語では
write a penではなく
write with a penと表現しますね。
 
このwithがポイントです!
「道具」をあらわす前置詞のwithです。
 
これを使って
「書くためのペンがない」は
I have no pen to write with.
と表現します。
 
そしてno penをnothingに置き換えれば
I have nothing to write with.
という文の出来上がりです。
 
この文の場合、
write with nothing
というつながりができる文ですね!
 

この表現に関わってきている文法とは

ちなみに相手に「何か書くもの(筆記用具)ある?」
言いたい時には
Do you have something to write with?
と聞けばOKです!
 
今日の表現、実は文法の「不定詞」
関わっています。
 
今の文であれば
to write withが直前のsomethingを
修飾する、形容詞的用法です。
 
 
この用法の不定詞を使った表現には、
よく知られたものがほかにもあります。
それはこれです。
 
Can I have something to drink?
(飲み物をいただけますか?)
 
この文においてはto drinkという不定詞が、
直前の名詞somethingを修飾しています。
 
つながりとしてはdrink somethingですね。
 
 
これらの簡単な例文から分かる通り、
簡単な文でもやはり文法は関わっています!
きちんと英語を使おうと思ったら
基礎的な文法の知識はどうしても必要
ですね。
 
 
そして文法は英語のリーディングだけでなく
リスニング、スピーキング、ライティングなど
あらゆる分野に必要な土台です。
 
そして、その土台が固まれば、
自然とTOEICの点数も上がります。
 
というか、TOEICの点数で伸び悩んでいる人こそ、
文法という土台をしっかりと固め直す必要があります。

対策問題集ばかりガリガリ解いてばかりいるのではなく、
もっと広い観点から文法を見直してみましょう。
 
 
僕の個人塾ではこのようなアプローチ
(まず文法という、英語の土台を
しっかりとしたものにする)で
マンツーマンレッスンを行っています。
 
興味のある方は、この下の
「無料体験カウンセリング」の案内を
読んでみてくださいね。
 
 
***************
 
あなたの英語の勉強に向ける努力は
正しい方向を向いていますか?
勉強方法で迷っていたりしませんか?
TOEICの点数が伸び悩んでいたりしませんか?
 
本気で「英語力を伸ばして変わりたい」という方や
「TOEICの伸び悩みを脱したい!」と思う方
、また
僕のマンツーマンレッスン塾(花井塾)に
興味を持つ方のために 

無料体験カウンセリングを実施しています!
(オンラインも可能です)

 
☆詳しくはこちらをクリックしてお読みください☆