【TOEIC満点講師が直伝】「現在形」はそもそもどのような時に使う時制?

こんにちは!
TOEIC満点講師、
TOMOこと花井知哉です。
 
 
今日も英文法という土台を固めることで
あなたの根本的な英語力をアップさせ、
 
その結果TOEICの点数を上げ、同時に
ビジネスで使える英語をマスターするよう
頑張りましょう!
 

英語学習者を悩ませる、似通った「時制」

さて、英語学習でまず初めに扱う例文で
出てくる時制は「現在形(現在単純形)」ですよね。
 
中学1年生も、まずはここから始めますね。
 
例えば
You like baseball.
とか
I go to school by bus.

などですね。
 
 
でも、その後さまざまな時制を
習って使うようになると、
 
現在進行形や現在完了形もでてきます。
 
 
すると、
「現在形ってどういう時に使うものだっけ?」
「現在進行形や現在完了形とどう使い分ける?」
 
という疑問が湧いてきます。
 
結局は「そもそも現在形ってどんな時制なの?」
という疑問に行きつくことでしょう。
 
これが英語学習者を悩ませます。
 
では今日は、「現在形」にスポットを当てて、
この疑問を解決していきましょう! 
 
そうすればライティングでも、
使う時制に頭を悩ませなくなりますよ(^^)
 

現在形を使うケースその1

さて、現在形とはどんな時制でしょうか?
 
「現在形」という名前からすると、
「まさに今、この瞬間だけ」というイメージを
持つ方も多いかもしれません。
 
 
でも実は違います!!
もっと時間の幅は広いんです。
 
結論から言うと、
「現在形」は「いつもそうなんだよ」形
と言い換えることができます。
 
 
いったいどういうことでしょうか?
実際の現在形の例文から見ていきましょう。
 
  
まず一つ目のケースです。

例えば
I go to the office every day.
(毎日オフィスに行く)
 
といった場合、
every dayという語句があることから分かりますが、
1回限りの動作ではないですよね。
 
「毎日」と、何度も繰り返し
行っている動作です。
 
 
他にも
The sun rises in the east.
(太陽は東から昇る)
 
も同じですね!
毎日繰り返し行われている動作です。
 
 
このように、何度も繰り返し行うような、
習慣となっている動作を表す
のに
現在形を使います。
 
文法書によっては
「現在の習慣」とか「不変の真理」と
分けて説明しているものもありますが、
根っこは同じです。
 
つまりは「いつもそうなんだよ」形です!
 
 
ちなみに、「現在の習慣」を表す場合、
たいていはevery dayとかalwaysとか
on Thursdaysなど、
習慣になっていることを表す語(句)が必要です。
 
(The sun rises in the east.
のように、不要なケースもありますが)
 
 
逆に言うと、
現在の一回限りの動作を表すのに現在形は
使うことができません!
 
「僕はテニスをします」を
I play tennis.
だけでは(中学1年生の練習問題はともかく)
文が成り立ちません。
 
 
習慣となっていることであれば
先ほどのような語句が必要ですし、
 
「これから(1回)テニスをするぞ」
というのであれば、
 
未来形を使って
I will [am going to] play tennis this afternoon.
と表現する必要があります。
 

現在形を使うケースその2

さて、まずは1つ目のケースを扱いました。
「習慣的な動作を表すのに使う」でしたね。
 
次に、2つ目のケースを扱います。
それは「現在の状態」を表す場合です。
 
 
例えば
I like listening to classical music.
(私はクラシック音楽を聴くのが好きだ)
の場合、
 
クラシック音楽を聴くのが「好き」なのは
今この瞬間だけではないですよね?
 
過去もそうだったし、今もそうだし、
今後もきっとそうだ、
と思っているはずです。
 
 
先ほどは「動作」を表す動詞を使っていましたが、
今回はlike(好きである)という、状態を表す動詞です。
 
 
ここでちょっとわき道にそれますが、
英語の動詞は「動作動詞」と「状態動詞」に
分けられます。
 
「~する」という、動作を表す「動作動詞」と
「~である」という、状態を表す「状態動詞」です。
 
大事なことなのでぜひ覚えておいてくださいね!
 
 
さて、現在形の話に戻りましょう。
  
I like listening to classical music.
(私はクラシック音楽を聴くのが好きだ)
という例文でしたが、
 
やはりこれも、
「過去も好きだったし、今も好き、
これからも好き」

 
という意味で、「いつもそうなんだよ」形
と言えますね!

今日のまとめ

今日は「現在形」を使うのはどんな時か?
焦点を合わせてお話ししました。
 
簡単に言うと「いつもそうなんだよ」形
つまり、過去も今も未来もずっと続くような、
習慣的動作や状態を表す
のに使います。
 
 
これを知ると、意外とスッキリしませんか?
あと、中学1年生で出てくる例文が、
実は不自然だということも判明します(>_<)
 
 
ぜひ今日お伝えしたことを
あなたの英語の勉強、そしてビジネスの実践の場で
役立ててくださいね!
 
 
次回は「現在進行形」を扱います!
今日の「現在形」との違いを
ハッキリさせましょうね(^^)