【TOEIC満点講師が直伝】英語の勉強がTOEIC対策だけだと○○になってしまいます!

こんばんは!

TOMOこと花井知哉です。

 

「TOEICで高得点を取っても、

ビジネスなどの現場で英語が使えなくて困っている!」

こんな声を耳にすることはないでしょうか?

今日はその原因を探っていきます。

 

TOEICの点数と英語力の関係とは

TOEICの点数と英語力の目安ってありますよね。

(今回は、リーディング+リスニング(L&R)のテストに

限定して話します)

 

TOEICの公式サイトにもありますが、

例えば730点以上であればBレベル。

 

「どんな状況でも適切なコミュニケーションが

できる素地を備えている」

という評価があります。

 

でも、TOEIC730以上を取っている人が

必ずしもそうではなくて、

むしろ点数と実際の英語力にギャップがある、

ということも多いです。

 

例えば、TOEICで750点の点数は持っているものの、

仕事で、メールや電話のやり取りを

スムーズにできない、などというケースは

よく聞きますね。

 

これはなぜでしょうか。

 

やはりそれは、TOEICテストも

英語力を測るための「一つの指標」にすぎない、

ということです。

 

TOEICというテストの特徴は、

易しめの問題をテンポよく解ける人が

有利な試験、だということです。

 

それにペーパーテストですから、

実際に会話してみてアウトプットの能力を

測るテストでもないんです。

 

TOEICの点数ばかり気にしていませんか?

TOEICの問題の作成者から見ると、

「TOEICでこれだけの点数が取れるだけの

英語力がちゃんとあれば、

実際の場面でも大丈夫でしょう…」

と考えていると思います。

 

しかし現実とはギャップがありますね。

点数がひとり歩きしています。

 

「会社で○○点以上とるように言われている」

というケースも多いですし、

そうでなくても

「TOEICで○○点くらいとっておきたい」

と考える人も多いです。

 

そのため、みなさん「点数アップ」に余念がないです。

 

その証拠に、リアルの書店でも

アマゾンなどのネットでも、

社会人向けの英語の参考書・問題集は

TOEIC対策のものが大半を占めます。

 

確かに数字で自分の「英語力」が出されると、

ある意味分かりやすいですしね。

 

もちろん、TOEIC受験という形でも

他の形でも、英語に取り組むのは

素晴らしいです。

 

でもその一方で、テスト対策以外の

本質的な勉強をしているかというと、

「???」な人が多いはずだと思います。

 

原因はそこにあると思います。

 

テスト対策に気を取られすぎているので、

TOEICの四択問題(問題によっては三択)は解けても、

実用的な「読む・書く・聞く・話す」能力を

アップさせる練習はしていません。

 

ですから、たとえTOEICの点数が上がっても

ビジネスなどの現場で英語を活用できる

レベルには達していないのです。

 

TOEIC対策より先にやるべきこととは??

ですから、英語の勉強の「王道」とも言える

「本質的な英語力をアップさせる」ことが先です。

 

まずそちらに本気で取り組むことで

本質的な、揺るぎない英語力を固めます。

 

それにプラスαでTOEIC問題に慣れれば

点数を追求しなくても、後から点数は勝手についてきます。

 

まさに「急がば回れ」の精神です!

一見遠回りに思えるかもしれませんが、

まずはきちんとした英語の土台を作ることが大事です。

 

そのために、英文法を中学レベルから

今一度やり直してみることを強くお勧めします。

 

「そう言われても…

何から始めればいいの?」と

思った方もいるでしょう。

 

そのような方のために、今月8月29日(土)に

オンラインセミナーを開きます!

 

タイトルは

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実践でも使えるビジネス英語を身に付ける!

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皆さんの参加をお待ちしています。