【TOEIC満点講師が直伝】必見!TOEICが伸び悩む人が多いのはなぜか
おはようございます!
TOEIC満点講師、
TOMOこと花井知哉です。
今日は、多くの人が関心を持っている
TOEICというテスト、
その点数をどのようにしたら
確実に上げられるか?
というお話をしたいと思います。
つまり勉強方法についてですね。
(なお今回はTOEIC L&Rテストに絞った
話をします)
TOEICの点数を劇的にアップさせる方法はあるのか?
僕自身TOEIC満点を何度もとっており、
ときどき開いているセミナーのタイトルも
「ビジネスパーソンのための
TOEICを200点UPし、
実践でも使えるビジネス英語を身に付ける!
東大卒TOEIC満点講師がお伝えする
TOEICマスター・英語力改革セミナー」
となっているせいか、
やはりTOEIC点数アップに関心のある方が
多く集まります。
「TOEIC満点をとっているからには、
何か秘策があるのでは??」
と思ってくる方もいるでしょうね。
実際、大手の英会話スクールでも
「短期でTOEIC100点アップ」
などとうたったコースも多いですから、
やはりTOEICの点数を上げたい人は多く、
そのテクニックが注目を浴びるのも
無理はないことです。
実際、僕自身もブログやメルマガで
TOEICのパート別の対策について
何度か書いたりしています。
ただ、それを読んだことがある方は
すでにご存じだと思いますが...
TOEICの点数を短期間で
劇的にアップさせる方法は
基本的にありません!!
と、断言します。
あなたの英語の勉強法はどのようなものですか?
もちろん、アップするケースも
無きにしも非ずです。
特に、それまでTOEICを
ほとんど受験したことがない方が、
パート別の攻略方法を学び(?)、
問題の傾向に慣れてきたときに、
特にそれまで400~500点くらいの方が
100点かそれ以上、上がるケースは
よくある話です。
でも、問題はそこからです。
その後、点数は確実に頭打ちになります。
このような状態の方は
数多く見られます。
でもなぜなのでしょうか?
まず一言でいうと、
TOEICの対策問題集を
たくさん買ってそれをガリガリと
ドリルのようにこなしても、
根本的な英語力は上がらないからです。
つまり、ホンモノの英語力を上げる勉強は
していないのです。
キツイことを言うようですが、
それが事実なんです。
もちろん、TOEIC対策の問題集を
使うことは否定しません。
僕も、TOEIC満点を確実に取るに当たって、
問題の傾向と対策を練る必要がありますから
そういった問題集を解くことは
特に試験の直前にはあります。
ただ、それはあくまで勉強の
「おまけ」のようなものです。
大事なのは、普段あなたが
どのような英語の勉強をしているか、
です。
TOEICテストで求められる英語力とは?
そもそもTOEICというテストは
日本のビジネスマン向けに作られたテストで、
その狙いは
「どれだけ英語の基礎体力があるかを測る」
というものです。
留学向けの資格試験である
TOEFLやIELTSをやったことがある方なら
実感されていると思いますが、
TOEICは難易度が高くありません。
TOEFLやIELTSのほうがよほど難しいです。
TOEICというテストは、
「英語の基礎体力がどれだけあるかを
測るため」のテストであり、
その代わり、易しめの問題を
短時間で大量にこなす処理能力が
求められます。
この出題形式や傾向に合わない人もいます。
そういった方の英語力は、
残念ながらTOEICの点数には反映されません。
一定の形式を持ったテストである以上、
それは仕方のないことでもあるのですが。
さて、勉強方法ですが、
あなたの本棚には、TOEIC対策本以外に
どれだけの英語の勉強の本があるでしょうか?
もし、ほとんどないというのであれば、
それは要注意です!!
根本的な英語力を上げる勉強をしていない、
ということを表しているからです。
ぜひ、文法力やリスニング力を上げたり、
長文に耐えられるだけの読む力を養ってください。
根本的な英語力を上げれば、
テスト対策に終始しなくても
TOEICの点数は後からついてきますから。
では、具体的にどのような勉強が効果的なのか?
この点はまた別の機会を設けて
お話ししたいと思います。
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