【東大卒TOEIC満点講師が直伝】英語の品詞と文型が理解できていないと、どうなってしまうのか！？

不定詞と一口に言っても、大きく分けて3つあります。

名詞的用法、形容詞的用法、そして副詞的用法。

あなたはこれらを区別出来ていますか？

そうでないと、コミュニケーションで誤解が生まれるかもしれません…

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こんばんは！

TOEIC満点講師、TOMOこと花井知哉です。

今年も40日が経過しました。

あなたは、年始に立てた目標に向かって着実に努力を重ねていますか？

前回もお伝えした通り、

まだの人は今すぐにでも年始の目標を振り返って

それに向かってそれほど進んでいるかをチェックしましょう。

修正が必要な場合には修正を加えた上で

今年の終わりに「これを達成できた！」と言えるように

日々の頑張りを続けていきましょう！

不定詞はまず全体を把握しないと使いこなせません！

英語を使いこなすうえで避けては通れない「不定詞」。

基本形は「to＋動詞原形」です。

でも、同じ見た目をしていても、冒頭で述べたように

名詞的用法、形容詞的用法、そして副詞的用法があります。

こういう用語を見ると拒否反応を示す人が多いのも事実です。

でも、そのままスルーしていいのでしょうか？

いえ、見た目が同じ（to＋動詞原形）なので、

最低でもこの3つの分類ができなければ

正しい用法や意味で使いこなすことができません。

言いたいことが間違って伝わったり、

書いてあることを誤解したりすることもあります。

シンプルに言ってしまいましょう。

名詞的用法とは文字通り「名詞」の働き。

形容詞的用法は「形容詞」の働き。

副詞的用法は「副詞」の働きをします。

「品詞」が分かっている人はいいのですが、

そこをおろそかにしている人は「？？？」でしょう。

まず名詞は文の中で

主語か補語か目的語の働きをします。

形容詞は名詞を直接修飾するか、

文の中で補語の働きをします。

そして副詞は主に、

動詞、形容詞、他の副詞、文全体を修飾します。

これが不定詞のざっくりとした「全体像」です。

あなたはこれを読んでどう思いましたか？

文法用語のオンパレードで嫌気がさしましたか？

その段階から抜け出そうとする気がない限り、

残念ながらあなたの英語力は上がりません。

英語力の基盤である「文法」の中でも、

品詞と文型の理解は基本の「き」といえるものです。

不定詞をきちんと使いこなしたいと

本気で思うのであれば、

品詞と文型を、まずは基本的なところから

しっかりと押さえていきましょう。

文法用語も慣れてくれば

逆に論理的に理解するための助けになりますから。

具体的な例文は次回の話の中で出しますので、

今日の情報はしっかりと自分に

落とし込んでおいてください！

動詞のing形も、品詞と文型の理解で3つに区別できます！

動詞のing形と言うと、

「現在進行形」などの「進行形」を

思い浮かべる人が多いです。

あなたはどうでしょうか？

まず、厳密には「進行形」は

「be動詞＋動詞のing形」のセットです。

セットになってはじめて進行形の働きをしますので

注意してくださいね。

さて、進行形のほかにも

動詞のing形が出てくる用法があります。

見た目は同じでも、これまた用法が違うんです！

たとえば

Not knowing what to say, I remained silent.

この文の「knowing」はどんな働き、

あるいは用法なのでしょうか？

単語の意味だけで文の意味を

推測しないでくださいね。

この話の続きも次回にします！

用法は「3種類」あります。

ぜひ動詞のing形も、もう一度

思い出しておいてくださいね！

それでは次回、この話の続きをします。

ぜひ楽しみにしていてください！

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あなたの英語の勉強に向ける努力は

正しい方向を向いていますか？

独学で、我流で勉強していると、

勉強の方向を間違えたり、

実にならない努力をしたりすることもあります！

そうならないためにも、

時々プロのアドバイスをもらうことは重要です。

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