【東大卒TOEIC満点講師が直伝】あなたは「find=見つける」と覚えていませんか?
お久しぶりです!先週末は記事をお届けできずごめんなさい!
予定を詰めすぎて、時間がありませんでした(>_<)
そんなことをしているうちに、
あっという間に2月も終わろうとしています。
早くないですか!?
もう少しで1年の6分の1が終わるんですよ!!
今年になって何をしたか、とか
どれだけ成長しているか、などについて、
しっかり振り返りしてみます。
あなたも、この2ヶ月で何を成し遂げたか、
振り返ってみてくださいね!
findの意味の基本は「見つける」
さてさて本題です。
findという動詞を見ると
すぐ「見つける」とだけ訳していませんか?
実はそれ以外にもあるんです!!
きっちり押さえておきましょう。
こんばんは。
東大卒TOEIC満点講師、花井知哉です。
もちろん、一番代表的な意味は
「見つける」です!
「なくしたものを見つける」あるいは
「偶然見つける」という意味で使います。
例えば、
The ring was nowhere to be found.
(その指輪はどこにも見つからなかった)
という文では、
「なくしたものを見つける」という意味で
findを使っています。
また、
I found this dictionary for 1000 yen.
(この辞書は1000円で見つけた)
という文では、
古本屋などで「偶然見つける」という意味で
findを使っています。
findの、その他の大事な2つの意味とは?
では、そのほかの用法も
二つ紹介しましょう。
皆さんはfindのあとに
「that+文(正確には「節」)」
という形を見たことはありませんか?
例えば
I found (that) every train was very crowded.
(どの電車も非常に混雑していると分かった)
このような場合は、
「~であることが分かる」という意味です。
しかも「経験・試みなどによって分かる」
というニュアンスも多いです。
この場合は、乗ろうとしたどの電車も、
結果的に混んでいて乗れなかったか、
仕方なく我慢して乗ったか、です。
では3つ目です。
He found himself (being) at a loss for words.
この文の意味は分かりますか?
熟語be at a loss for~は
「~を求めて途方に暮れる」という意味です。
実は「find+oneself+~ing」で
「気づくと~している」という意味になります!
今回の例文は
「彼は気づくと言葉に詰まっていた」です。
もっとも、2つ目の意味と似ています。
今回の例文の「find+oneself+~ing」も、
しゃべろうとしていたけれども
言葉が出てこなくて、
結果的にふと「自分が言葉に詰まっている」と
分かった、ということです。
このような例文も同じですね。
She found herself looking at him.
「(知らないうちに)気づくと
彼女は彼の手を見つめていた」
今日のまとめ
今日は、日本人が苦手とする動詞findの
大事な用法3つを紹介しました。
日本人が陥りがちなのが
「find=見つける」という、
1対1でしか単語の意味を
覚えないケースです。
しかしそれではもったいないし、
何より意味を取り違えるケースも
出てきます!
そうすると、TOEICなどのテストで誤答するかもしれないです。
さらに、ビジネスの場面でそれをやっては
取り返しのつかないことに
なるかもしれません。
ぜひ例文単位で、こういった
様々な意味を覚えて、
実際に使ってみてくださいね。
そうすることで体に落とし込んで
あなたのものとすることができます。
さて、あなたの英語の勉強に向ける努力は
正しい方向を向いていますか?
独学で、我流で勉強していると、
勉強の方向を間違えたり、
実にならない努力をしてしまうこともあります!
そうならないためにも、
時々プロのアドバイスやガイドをもらうことは重要です。
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