【TOEIC満点講師が直伝】TOEIC(R)のPart6を成功させるカギは○○!!
こんにちは!
TOEIC満点講師、
TOMOこと花井知哉です。
今日もあなたの根本的な英語力をアップさせ、
その結果TOEICの点数を上げ、同時に
ビジネスで使える英語をマスターするよう
頑張りましょう!
さて、英語の基礎的な力はしっかりつけて、
易しめの問題は得点源にして
TOEIC(R)の点数を確実に伸ばし、
希望の職場で実用的な英語も
活用していますか?
それとも、
フィーリングに頼った問題の解き方から
脱却できず、点数も伸び悩んでいますか?
TOEIC(R)はいつになれば受験できるのか?
今年はコロナの影響で
TOEIC(R)のテストの受験も抽選。
あなたも受験したいのに受験できず、
我慢の日々が続いていると思います。
もちろんテスト主催者側も
色々と考えてくれているとは思うので、
来年には受験できるようになるのではないかと
思っています。
(そもそも、受験できる人が減って
TOEIC(R)テストから
多くの人が離れてしまっては
主催者側も大ダメージになりますからね)
さて、来年前半にも希望する月に
受験できるようになった!!という知らせが
突然舞い込んできたら、
あなたはその準備ができていますか?
その時になってから焦って勉強を
本格的に始めるのと、
普段からコツコツと英語力を伸ばしている人では
大きな差が出ます。
ですから、ぜひ普段から英語力をつけるために、
しかも単なるTOEIC(R)対策でない
勉強をしておきましょう!!
さて、とは言いつつも
実際のテストで点数が伸びなければ
残念ですので、
今日も一つのPartに絞って、
問題の分析や対策を考えてみたいと思います。
Part6の問題を速攻で正確に解くカギとは?
以前にPart5、そして1を扱いましたので、
今日はPart6を扱いたいと思います。
ただ、文章問題ですので、
ここには文章は載せませんが、
みなさん、ご自身でお持ちの問題集を
見てみてください。
まずおさらいですが、
リーディングセクションは制限時間75分。
なるべくPart7に時間をかけたいですから、
Part6もなるべく短時間で済ませたいところですね。
Part5は一問15秒として、30問で7分半。
まずPart5をそのくらい短時間で解いた後は
Part6をどのくらいの時間で解くのが
いいでしょうか?
文章は4つ。各文章に4つ設問があります。
結論から言うと、1つの文章を
2分~2分半くらいで済ませるのが理想です。
そうすることで、最後の難関、Part7に
60分近くかけることができます。
そうなれば、時間切れ寸前に
マークシートを焦って塗りまくる作業を
することもなくなります!
さて、では今度はPart6の中身を
見てみましょう。
長文ではありませんが、そこそこの長さの
英文に、4か所穴が開いています。
そのうち3つは、Part6と同様の問題ですが、
1問だけ、フルセンテンス(1文丸ごと)を
選ぶ問題があります。
これは何問目に出てくるかは決まってはいません。
さて、2分~2分半の短い時間で
この文章を読みながら問題を
解いていくわけですが、一つだけ注意点が。
それは、フルセンテンスの選択問題は
最後まで残しておく、ということです。
これがPart6を速攻クリアするためのカギです。
それ以外の3問は
読み進めながら解いていきましょう。
Part5と同じ要領でいきましょう。
というのも、単語を埋める3つの問題は
それが含まれている文だけで解決できるので
それほど時間もかかりません。
ただ、フルセンテンスを選ぶ問題は、
その前後の文脈、あるいは文章全体の流れを
取らないと解けません。
4問の中では一番時間が必要な問題です。
この問題を、文章を途中までしか読まずに
解こうとすると、その前の部分はもちろん、
その後の部分も読まなければならなくなり、
全体を通して読み終えた後に解くよりも、
余計に時間がかかってしまいます。
ですから、その1問に限っては、
文章を読み終えてから取り掛かることを
強くお勧めします。
もちろん、時間的に余裕があるくらい
速く読めて他の問題が解ける人(上級者)であれば
解く順番はお任せしますが(笑)
ただ、一般的には、
フルセンテンスの問題は最後に解くほうが
時間の節約になります!!
Part6対策として普段からやるべきこととは?
Part6は文章問題である以上、
速読力も必要ですが、
文脈を追う、つまり一文一文のつながりを
しっかりと追うという精読の力も必要です。
そのためには、普段から
長文をざっと読むという習慣だけでなく、
一文一文をていねいに読む習慣も
身に着けることが大事です。
きっと、普段から使っている読み物の素材を
あなたも持っていると思いますが、
ぜひ速読した後はもう一度、
一文一文をスピードを落としてじっくり読む
習慣をつけてくださいね!
その習慣が身についていれば、
Part6もスムーズに解いて、
Part7に行けますよ(^^♪