【東大卒TOEIC満点講師が直伝】英語の「現在形」が表すのはいつのこと?
英語の勉強で一番初めに出てくる「現在形」。
一見簡単に思えるのですが、
思わぬ落とし穴があります!
そもそも、
「現在形」っていつのことを表すのでしょうか?
「現在形」は今この瞬間だけを表すのではない
こんばんは!
TOEIC満点講師、TOMOこと花井知哉です。
懐かしい!と感じる人も多いでしょうが、
中学1年生の英語の時に
「現在形」という時制を習いましたよね。
ついでに「3単現」というやっかいなものも(笑)
まずは現在形の文をたくさん学んだと思います。
例えば
He has a guitar.
I go to school every day.
などです。
ここで出てくるのは「現在形」という時制の名前。
でも「現在」っていったい
いつのことなのでしょう?
例えば、今この瞬間ですか?
そうでないことは、
先ほどの例文を見れば分かりますね。
今この瞬間(コンマ何秒)だけ
ギターを持っている、とか
学校に行く、ということは
ありえません。
ここが、勘違いしやすい点ですね。
「現在形」という日本語名に
惑わされています。
「現在形」は「いつもそうだよ」という意味
実は「現在形」とは、
「前もそうだったし、今もそうだし、
これからも(少なくともしばらくは)そう」
という意味です。
I have a guitar.
の例文をとると、
「過去にも持っていたし、
今も持っているし、
これからも持っている」
ということです。
また、
I go to school every day.
の文ですが、
こちらの場合は動作を表す動詞です。
(先ほどのhaveは状態を表します。)
特にこちらが大事なのですが、
実はI go to school.という文だけでは、
一回限り「学校に行く」
という意味にはなりません。
動作ですので、
「過去もしたし、今もするし、
これからもする」
という意味になります。
つまり、
何度も習慣的に行うことを表すんです。
だからこそ、習慣を表すような
every dayなどの言葉が付くのが普通です。
I play the piano.
も、「いつも習慣的に
ピアノを弾いている」
という意味になります。
今日のまとめ
このように、「現在形」とは
決して「今この瞬間」を表す時制
ではありません!!
「現在の習慣」になっている、
あるいは「いつもそうである」という
時に使う時制なんです。
あなたは今まで、そういった意識を持って
「現在形」を使ってきましたか?
これからはぜひその意識を持って、
時制を間違えないよう気をつけましょう。
では、一回限りの動作にはどんな時制を
使えばいいのか…
それはまた別の記事で扱います。
ぜひこのような覚え方も
あなたの勉強に取り入れて、
あなたの使う英語、特に仕事でも
活かしてみてくださいね(^^♪
文法は実は奥が深いです!
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これを読んでいるあなたには、
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