東大卒TOEIC満点講師が直伝【ていねいな依頼はcouldを使ってシンプルに!】
お久しぶりです!
東大卒TOEIC満点講師、TOMOこと花井知哉です。
前回からまる1か月ほど間が空いてしまってスミマセン!
不覚にもコロナにかかってしまい寝込んでいたのと、
その後もなかなか体調が回復しなかったこともあり、
記事を書けませんでした(>_<)
おかげさまでだいぶ良くなってきましたが、
これからは暑さも大敵ですね。
あなたも、体調にはぜひ気をつけて、無理しないでくださいね。
使ってはいけない、押し付けがましい「依頼」の表現とは
さて、今日の本題です。
お願いをする時はスマートに、
かつ丁寧に言いたいですよね(^^)
たとえそれが、よく接する仕事相手や
同僚であってもです。
それで、今日は
控えめに丁寧にお願いする方法を
お伝えします。
相手に何かをしてもらいたい場合。
Please~!では押し付けがましい、と
今までも何度か言いましたね。
さらに言うと、
I want you to~はやめましょう。
wantは子供っぽい響きがありますし、
「~をやってもらいたい」と、
圧力を感じさせてしまいます。
では「~していただけますか」と
丁寧に言うためにはどのような表現が
ふさわしいでしょうか?
使いやすい!ていねいな依頼を表すcould
それも含めて、今日は
「控えめの助動詞could」を
お伝えします。
まずは簡単な例文からいきますね。
Could you help me?
(手伝っていただけますか?)
これは丁寧な依頼です。
Would you ~?を知っている人も
多いでしょうが、
それよりも丁寧です。
Will you ~? →
Would you ~? →
Could you ~?
の順で、より丁寧になります。
ただし、実際問題、Will you~?は
「~してくれるよね?」と、
相手に断る余裕を与えないので、
ビジネスの場では使わない方が無難です。
couldはcanからきていますから、
「~できますか?」と、
相手のキャパシティに配慮した表現になります。
さて、これを応用してみると、
仕事場で使う、こんな表現ができます。
Could you put together
a summary of the meeting?
(会議のまとめを作って
いただけますか?)
もちろん、
Could you please put together~?
という表現にした場合はpleaseを付けても
押し付けがましさは感じません。
より丁寧ですね。
今日のまとめ
このように、
couldを正しく使うだけで
丁寧・控えめな表現を
作ることができます。
「英語には敬語はない」
という言葉は
鵜呑みにしないでくださいね。
英語でも、敬語に相当する表現は
ちゃんとありますから(^^)
もしあなたが、「英語の敬語をもっと知りたい!」のであれば、
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