【TOEIC満点講師が直伝】ビジネスでも使える!便利な英語のフレーズ3つ(その3)

今日は、ビジネスでもプライベートでも使える、
英語の短い便利なフレーズを3つ紹介します!

①「残念ながら」と、誘われた時にやんわりと断る方法
② 最新の情報交換を英語で提案する方法
③「仕事休みます」と言う時にabsentを使わない方法

ぜひ今回の記事も楽しんで、フレーズを自分のものとしてくださいね!

誘われた時にやんわりと断る方法

パーティーなどに誘われたとき、
やんわりと断るには、
あなたならどんな表現を使いますか?
実は文頭に2語付け加えるだけでできます!
 
 
パーティーなどの集まりに
せっかく誘われたのに、
スケジュール的にどうしても
断らなくてはいけないとき。
 
ただ単にNo, I can’t come.
(いえ、行けません)
というと、かなりぶっきらぼうで
相手もいい気がしません。
 
 
そんな時には文頭にこの2語です。
I’m afraid…
 
afraidを辞書で引くと、見出しでは
「こわい」「心配する」という意味が
出てきます。
 
でも熟語表現として
I’m afraid (to say)…
がきちんと載っていますね(^^)
 
この場合は
「残念ながら…と思います」と、
「残念だ」という気持ちを込められます!
 
 
誘いを受けた時にこれを使って
I’m afraid (to say) I can’t come.
(残念ながら行けないと思います)
 
とやんわりと言えますね。
 
さらにていねいにするためには、
その後に理由もはっきり言いましょう。
 
例えば
I have a previous appointment.
(先約があるのです)
と言えばいいですね。
 
 
ところで、
相手のところに「行く」と言うときには
goではなくcomeを使います。

 
この場面でgoを使ってしまうと、
相手のところ以外の、別の場所に
行ってしまうので
注意してくださいね☆
 
 
さて、このパートでは誘いをやんわりと断るための
I’m afraid (to say)…を紹介しました!
ぜひあなたの日常会話に
取り入れてくださいね(^^)
 

最新の情報交換を英語で提案する方法

ビジネスの場面で定期的にお互いの
最新の情報交換を提案したい時、
何と言えますか?
 
ヒント:updateを使ってみましょう!
 
 
仕事をする上で、最新情報を
いち早く取り入れることはとても大事ですね。
 
それが仕事の出来を左右しますし、
クライアントの信頼に応えるためにも
必要です。
 
 
そのために、普段から同僚などと
最新情報の交換をしておきたいものです。
 
では、英語ではどのようにして
それを提案できるでしょうか?
 
こうです。
Let’s update each other on this project
every Monday.

(このプロジェクトについて、
毎週月曜日に最新の情報交換をしましょう)
 
ココでのポイントはupdate
という動詞です!
 
ここでは「~(人)に最新情報を
供給する」という意味の動詞です。
 
ですからupdate each otherは
文字通りには「お互いに
最新情報を供給する」という意味です。
 
 
Let’s update each other.
 
このフレーズを積極的に使って
積極的に情報交換しましょう!
 
そうすれば
仕事も人間関係も円滑に動き、
毎日が楽しくなりますよ(^^)
 

「仕事休みます」と言うときにはabsentは使わない?

「明日は仕事を休みます」
つまり休暇をとる、と言いたい場合、
何と言えばいいでしょうか?
absentは使わないので注意です!
  
 
「明日は仕事を休みます」は
I will be absent from work tomorrow.
でいいんじゃないの?
と思った人もいるかも知れません。
 
そう、中学校時代に「学校を休んでいる」
と言う文に使う熟語be absent from
を覚えている人も多いでしょう。
 
 
でも、そういう表現はふつうしません。
 
というのも、absentという語はそもそも、
「(人が)本来いるべきところにいない」
という意味です。
 
普通は、自分のことではなく
他の人からの観点で使うんです。
 
例えばこのように使います:
He was absent from work yesterday.
(彼は昨日は休みだった)
 
 
では、自分が休むときには
どんな表現を使えばいいでしょう?
 
それはtake…offです!
 
例えば「明日は休みます」は
I’ll take a day off tomorrow.
と言います。
 
take+期間+offという形で
「~の間休む」と言う意味です。
 
ちなみに、ここで使うoffは
「無活動」のoffで、
仕事を休むことを表します。
 
 
もちろん、長期休暇の場合は
take two weeks’ vacationなどと言えますが、
 
一日またはほんの数日、
仕事から解放されるという意味の場合には
take+期間+off
と言う表現を使うことが多いです。
 
 
このパートでは、自分が仕事を休む時の表現を
お伝えしました。
 
職場でもよく使うこの表現、
ぜひ覚えて使ってくださいね(^^)
 

今日のまとめ

今日は便利で短いフレーズを3つ紹介しました。
 
①「残念ながら」と、誘われた時にやんわりと断る方法
② 最新の情報交換を英語で提案する方法(updateを使う)
③「仕事休みます」と言うときにはabsentは使わない

 
ぜひ覚えて日常的な会話に組み込んでくださいね!
 
 
もちろん、いつも言っているとおり、
文法を軸とした
しっかりとした英語力の構築は大事ですが、
 
一定数のフレーズは理屈を分かった上で
暗唱しておいて、
いざという時に口からスッと出てくるように
しておきたいものですね(^^)

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