【ついに明かします!!僕の暗い過去】

 

地獄のような状態からはい上がってきた…
そう言ったら驚くでしょうか?
 
いったい何がどうした?
と思われるかもしれませんね。
 
 
こんばんは!
TOEIC満点講師、
TOMOこと花井知哉です。
 
 
今日は今まで公にしてこなかった、
僕の暗い過去をあえてさらけ出します。
決して順風満帆な人生ではないからです。
 
では順を追って話していきましょう!
 

「自分は英語ができる!」つもりが…

以前にもお話しした通り、僕は
小学生時代のうち4年間をイギリスで過ごしました。
 
その4年間はとても貴重で、
今の自分を作り上げたと言っても過言ではありません。
 
なにせ、小学生で英語ゼロの状態から、
曲がりなりにも小学生なりに「英語ができる」
ようになったからです。
 
もっとも、それは「過信」だったのですが(笑)。
 
その点は以前お話したことの繰り返しになりますが、
英語が全くできない状態でイギリスに引っ越し、
ゼロの状態から始めました。
 
最初の頃は何か英語で言われても全く分からず、
自分の言いたいことも全く言えない。
そんな状態が非常に歯がゆかったのを
今でも覚えています。
 

でも、他の生徒とは違う、初心者向けの
テキストを渡されて勉強したりしているうちに
徐々に英語ができるようになり、
 
帰国するときには、もう英語で一通り
なんとかなる状態にまで上達していました。
正直、「自分は英語ができるようになった」
と思っていました。
 
 
でも、その「自信」は「過信」でした。
 
 
日本に帰国して中学に入ってから、
「私は時々学校に遅れる」を
正しい英語にすることができませんでした。
 
答えはもちろん、皆さん御存知の通り
I am sometimes late for school.
ですよね。

4年間もイギリスにいたのに、
このような英文さえ
組み立てられなかったのです!
 
 
つまり、きちんとした、体系的な
英文法の知識がなかったということです。
 
 
イギリスに使っていた「英語」は、
周りの友達や先生の使っている英語を
真似しているだけだったのです。
 
本当の意味で英語力が
身についているわけではなかったのです。
 
 
このことにショックを受けましたし、
精神的にも追い込まれましたね。
 
 
実際、子供ながらに
「このままでは英語が得意科目で
なくなってしまうのではないか?」
と、危機感を抱きました。
 
 
その後は心を入れ替えて
ちゃんと文法を勉強するようになりました。
それで英語が武器になり、
開成高校→東京大学へと進学しました。
 

突然難病にかかる!!

さて、大学3年の時のことです。
突然「潰瘍性大腸炎」という国指定の難病を
発症しました。
 
何が原因かいまだにはっきりしていない病気です。
僕も、そのような病気にかかる心当たりはありません。
 
 
重症ではなかったものの、根本的な治療法もなく、
薬を飲み続けるしかないとのこと。
体力もガタ落ちしました。
 
結果、普通に就職することができないような
体になってしまいました。
 
せっかく東大に進学したのに
その先の希望に満ちた進路が断たれたも同然でした。
ショックでしたね。
同級生は就活して有名どころに次々に就職したというのに…
 
 
幸い、教えることや英語は好きだったので、
紹介してもらった英語塾で在学中にバイトを始めました。
 
もちろん、大学の授業もありますから
週に1~2回、3時間ずつでしたが。
 
 
そして、卒業してからもその英語塾で
お世話になることにしました。
 
とりあえず週3回ほどで始めて、
徐々に給料も上げてもらって
なんとか一人暮らしができるようになりました。
 

一難去ってまた一難!!

その後、ありがたいことに潰瘍性大腸炎の症状は
再燃(再び悪化すること)もなく、
飲む薬も徐々に減っていきました。
 
日常的にはそのことを
ほとんど意識しなくてもいいくらいになりました。
 
 
ところが。
20代半ばでうつ病にかかってしまいました。
こちらの方がさらにしんどかったです。
 
いくつかの悲しい出来事が
身に降りかかったせいでしょうか。
 
その直後ではないのですが、
うつ病を発症しました。
 
 
潰瘍性大腸炎で失われた体力に
さらに追い打ちをかけるように、
心身ともにエネルギーが奪い取られました。
 
英語塾の仕事(といっても週3回)に行くのも、
そのために駅の階段を上るのもしんどくなり、
ついには3か月の休職を余儀なくされました。
 
それも1度ではなく2度も。
 
 
休職中は実家でひたすら休み、
何もせず(というか何もできない)時期を過ごしました。
 
その後は復職しましたが、
仕事に行くだけで精いっぱい。
遊びや恋愛に使うエネルギーなどありません。

とにかく自殺願望を抑えて生きるだけで精いっぱい。
 
これが30代半ばまで続きました。
個人的には「暗黒の10年」と呼んでいます。
 
長かったです。終わりが見えない。
ひたすら耐えるしかありませんでした。
 
 
その後はありがたいことに
徐々に心身ともエネルギーが
回復してきました。
 
そして、恋愛したいという気持ちや、
もっと仕事をしたい!
という意欲もわいてきました。
実際、仕事も増やしてもらいました。
 
そして、本業とは別の仕事も
してみたい、という気持ちも湧き、
副業を始められるほど、
回復していきました。

地獄からの生還

地獄、というと大げさに聞こえるかもしれませんが、
このように、僕は今まで何度も挫折や辛い時期を
経験しています。
 
現在、社会人向けのマンツーマンレッスンを
行っていますが、
 
そこまでの道のりは決して順調なものではありません。
地獄を味わい、そこからはい上がってきました。
 
 
今は熱心な生徒さんたちに恵まれ、
日々充実しています。
 
大事なのは、とにかく諦めないこと。
 
もしかしたら僕はとっくに自殺して
この世から姿を消してしまった可能性すらあります。
 
でも、いまでも生きている。
というか、生かされている。
 
だから、これまでも頑張ってきたし、
今日も、これからも頑張り続けます。
 
 
本気で英語力をアップさせたいという人と
これからも出会い、勉強のお手伝いを
させていただくことを願って…
 
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
 
 
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