【TOEIC満点講師が直伝】TOEICのリーディングを時間内に解く方法
おはようございます!
TOEIC満点講師、
TOMOこと花井知哉です。
先日2月28日はTOEICの試験がありましたね!
僕のマンツーマンレッスンを現在受講している
Aさん(女性)が嬉しい報告をしてくれたので、
少しシェアしたいと思います。
もちろん点数はまだ出ていないのですが、
受験した感想を聞いてみました。
リスニングとリーディング、それぞれの感想
まず、リスニングはうまくいかなかった。
よくTwitterでも見るが、
広い会場だと音が反響して聞きづらくて、
分からない問題がいくつもあった。
この問題。
広い会場を使うので仕方ないのですが、
座席の場所によって
リスニングに有利不利が出るのは考えものです。
一人ひとりに小さなイアホンのついた
リスニングの機械を配るといった方法とか、
スピーカーの数をもっと増やすとか、
主催者側には改善を求めたいです。
聞き取りづらいと、余計な意識が
そちらに行ってしまい、
英語を聞きとって問題を解くのが
不利になってしまいますから。
さて、一方でAさんのリーディング。
今までは、マークシートの
最後の2列はただ塗りつぶしていたのが、
今回は時間に余裕があり、
Part7の最後のトリプルパッセージにも
チャレンジできて、
何問かは自信を持って解答できた。
とのことです!
Aさんは僕のマンツーマンレッスンでは
文法の基礎講座のみをやっています。
もともとTOEICの点数は800近くある方で、
リーディングよりもリスニングの方が
得意で、数か月前のテストでも
リスニングのほうが60点高かったのです。
今回は残念ながらリスニングの点数は
少し落ちてしまうかもしれませんが、
リーディングは確実に上がるはずなので、
点数がほぼ同じになるのではないか、と
推測しています。
結果が出るのが楽しみです!
TOEIC対策を大してやらずに、なぜできるようになるのか
でも、Aさんはこの数か月、
TOEIC対策に明け暮れたわけではありません。
というか、それほどTOEIC対策は
やっていなかったようです(笑)
やっていたのは、文法を基本からやり直して、
今までなんとなくしか分からなかったところを
一つひとつ確実に理解をクリアに
していったことです。
もちろん、練習問題や例文暗唱もやっています。
するとどうなるかというと、
Part5の文法問題が正確にすばやく解ける
ようになるだけでなく、
英文も精確に読めて、読むスピードも
上がるということです。
飛ばし読みなどせずに、文をていねいに、
しかも必要なスピードで読めるということ。
なぜなら、文法の各分野がしっかり頭に入っていると
文の構造が取りやすくなり、
単語の意味だけに頼って解釈することが
なくなるからです。
Aさんは僕のマンツーマンレッスンを通じて
その習慣が身についてきているということだと
思います。
やはり、文法は英語力の根幹です。
(もちろん語彙力も大事ですが)
よく、文法をしっかり体に落とし込んでいない状態で
TOEIC対策問題集に明け暮れている人がいますが、
それでは伸び悩むのも当たり前です。
「文法」と言うと敬遠する人も多いですが、
ちょっと考えてみてください。
日本語と英語は文の組み立て方が全く違う言語です。
(語彙などもそうですが)
そして、英語漬けになる環境に身を置けない、
大部分の日本人にとっては、
無意識のうちに英語の文の組み立て方を
身につけることは無理です。
ですから、文法(=文の組み立て方のルール)を
意識的に、また論理的に正しく学んで
それを体に落とし込む作業が必要です。
地道な作業ですが、
この積み重ねがどうしても必要です。
あなたも、TOEICの点数UPの近道を
探しているのなら、
「急がば回れ」のことわざ通り、
文法をやり直すことが一番です!
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