【TOEIC満点講師が直伝】TOEICのPart6(リーディング)でスルッと点数を稼ぐ方法

 

おはようございます!

TOEIC満点講師、

TOMOこと花井知哉です。

 

あなたが今年の初めに立てた目標には

きっと、TOEIC○○点突破!

が入っていると思います。

 

そして、その目標に向かって

引き続き頑張っていると思います!

 

それを諦めることなく。

ぜひその頑張りを続けてくださいね。

 

こうしつこく言うのも理由があります。

実に80%もの人が、年始に立てた目標を2月上旬に諦める、

というのです。

 

あなたにはそうなっていませんよね?

ぜひ年始に立てた目標を見返して、

目標達成の決意を今日も新たにしてくださいね!

 

さて、TOEICテストを

Part別に問題を解くコツを

順番にお伝えしていくシリーズ、

 

2週間ぶりになりましたが

今週も書きたいと思います!

 

Part6の問題の特徴と傾向

さて、今日はリーディングのパートである
Part6について扱っていきますね。
 
 
著作権等の関係で
例題をここに載せることはできませんが、
 
TOEIC高得点を目指しているあなたなら、
Part6の内容はご存知でしょう。
 
でもできれば、お持ちの公式問題集の
Part6の問題を開いて、
それを見ながらこの記事を読み進めることを
おススメします。
 
 
Part6は、Part5と同じ「穴埋め」なのですが、
違うのは、そこそこの長さのある
文章になっていることです。
 
しかも、空所のある文だけを見ても
正解にはたどり着けません。
 
全体や前後の文脈を
しっかりとらえる必要があります。
 
 
もちろん、動詞の形を選ぶ問題や
Part5と似たような語彙の問題もあるのですが、
 
Part5に出てこない問題もあります。
その中で時々出てくるのが
「つなぎ言葉」を選ぶ問題です。
 
「つなぎ言葉」は例えばtherefore(それゆえ)、
however(しかしながら)、
in addition / moreover(加えて・その上)
などがあります。
 
前後の文の意味をしっかりとらえて
答えるようにしましょう。

 
もう一つの特徴は、各文章に
設問が4問ありますが、
そのうち一問は語(句)ではなく
センテンス(文)を選ぶ問題です。
 
これも、前後の文脈から答えを
導き出す必要があります。
 
 
この問題は、前後の文をよく読んだうえで
実際にそれぞれの選択肢を当てはめてみて、
一番しっくりくるものを選びます。
 
論理関係はそんなに難しくはありません。
 

ここで一つ注意点があります。
Part5と同様に、Part6も時間は
かけすぎないようにしましょう。
 
1つの文章につき3分以内にし、
Part6全体で10分くらいにおさめたいものです。
 
 
ここで時間をかけすぎてしまうと、
Part7にかける時間が減ってしまいます。
ぜひさらっと解いて、Part7に進みましょう。
 

Part6で点数を稼ぎ、ビジネスで使える実用的な英語力も高めるための方法

Part6も結構パターンは同じものが多いので、
まず「形式」については
ぜひ問題集で慣れてしまいましょう。
 
ぜひ今日お伝えした点を意識して
問題集のPart6を改めて解いてみましょう。
 
そして、ここからが特に大事な点なのですが、
答え合わせをした後は必ず、
問題文をまずは何度も黙読で読み直しましょう。

 
最初は意味や構造をとらえながらゆっくりと読み、
その後は徐々にスピードを上げていくのです。
それはつまり、速読の練習になります。
 
 
また、問題文の音読練習も忘れずに行いましょう!
 
 
音読をすることで、耳から正しい英文が
入ってきますので、
良質な英文のインプットになりますし、
 
ダウンロードした音声をマネして読めば、
アクセントやイントネーションを
身につけることができるからです。
 
また、自分で実際に発話することで
リスニング力アップのための
トレーニングになります。
 
 
問題集で形式に慣れるだけでは不十分です。
ぜひ、文章を何度も黙読したり
音読したりしてみてください。
 
決して「TOEICの点数はとれても
ビジネスで使える実用的な英語ができない」

ということにならないよう、
 
根本的な英語力をつける作業
同時並行でしていきましょう(^^♪
 
 
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