【TOEIC満点講師が直伝】ビジネスに活かす!「組み立てる英文にふくらみを持たせるコツ」
おはようございます!
TOEIC満点講師
TOMOこと花井知哉です。
今週も仕事、お疲れさまです。
僕も、新年の目標として立てた
「毎朝6時起き」を元日から始め、
まだまだ続いていますが…
数日前、不覚にも2度寝をしてしまい、
起きたら7時…
やってしまいました(>_<)
目覚ましは遠いところに置くに限ります(笑)
体調が思わしくない日もありますが、
やはり朝早く起きて運動すると、
その後頭がクリアな状態で仕事ができますね!
ということで、今日のこのブログを
朝食前に書いています。
さて、あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
「どうしても、組み立てる英文の
一文一文が短くなってしまう!」
よくあることですよね。
言いたいことはあるのに、
長めの文が書けず、子供っぽくなってしまう。
これではビジネスにふさわしい英文は書けない…
ではどのように
文をふくらませられるでしょうか?
今日はその点をお伝えします。
文をふくらませるために必要な「修飾語句」
英語を勉強すると、
まずは文法の項目ごとに文の骨格から勉強するので、
どうしても短めの例文に接することが
多いと思います。
まずはそういった例文を徹底的に覚えて、
文の骨格や組み立て方を
体に落とし込みます。
これは絶対外せないステップです。
では、その次のステップに行くには
どうすればいいのでしょうか?
自分でも長めの文を組み立てたいですね。
その一つの方法が「修飾語句」です。
骨組みとなる基本的な文に
いろいろな修飾語句を付け足すことで
文にふくらみをもたせることができます!
後付けで使いやすい過去分詞
今日はその一つ、「過去分詞」を
紹介しますね。
まず骨格として、非常に簡単な文
This is a report.
(これは報告書です)
があるとしましょう。
簡単過ぎる!
と怒らないでくださいね^^;
では、その後に
「どんな報告書か」を追加しましょう。
「同僚のJamesによって書かれた」
と言いたいのであれば
written by my colleague James
と、過去分詞を使います。
過去分詞は基本的には「された」
という受身の意味を持っています。
この修飾語句をbookの直後につなげれば
This is a book written by my colleague James.
(これは同僚のJamesによって書かれた報告書です)
となります。
さて、過去分詞形の例をもう一つ挙げましょう。
The machine is easy to use.
(その機械は使いやすい)
では、どんな機械でしょうか?
「日本製」つまり「日本で作られた」
と、情報を追加すると
made in Japanですね。
これをmachineの直後につければ
The machine made in Japan is easy to use.
となります。
ポイントは、追加の情報を、追加したい語の
直後につけるということです!
この順序ですから、
いきなり初めから全文を考える必要はありません。
どんどん後に情報を追加していく、
という方法で文をふくらませられます!
会話でも、
言いたいことをあとから付け足しますよね、
それと同じ要領です。
過去分詞をマスターしてビジネス英語に活かす
今日は、名詞を後から修飾する
「過去分詞」の使い方をお伝えしました。
他の修飾語句も機会があれば
取り上げてみたいと思います♪
あなたなら、過去分詞を使って
どのように文をふくらませますか?(^^)
まずは自分でオリジナルの英文を書いてみましょう。
自分で書くという作業が大事です。
それがあなたのアウトプット力を成長させます。
そしてそれを使って、あなたのビジネス英語の
ライティングやスピーキングの力を
アップさせてくださいね。
職場の人たちの、あなたを見る目が変わってきますよ。
そして、過去分詞といった文法に
自信がない人は、
ぜひ文法書を読み直してみてください。
易しめのものからで構いませんので、
ぜひ手元においてすぐに参照できる
文法書を持っておきましょう。
(もちろん、例文はしっかり覚えましょうね)
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